キーボードで操作しよう! (1/5)
作成:2014-05-03 10:22
更新:2014-05-03 10:22
更新:2014-05-03 10:22
■キー入力とInputオブジェクト
今回は、ユーザからの入力に対応するプログラムについて説明しましょう。まずは、「キーの入力をチェックする」という方法からです。
ユーザーからの入力は、「Intput」というオブジェクトがまとめて管理しています。これは文字通り、入力に関する情報を扱うオブジェクトで、この中にさまざまなキーの状態をチェックする「GetKey」というメソッドが用意されています。
問題は、引数の「キーの指定」というのでしょう。これは、KeyCodeというオブジェクトを使います。この中にキーを示す値がずらっとまとめてあり、それを利用するのです。KeyCodeに用意されている値は、ざっと以下のようになります。
アルファベット関係――そのままアルファベットの大文字の名前で値が用意されています。
数字関係――テンキーは「Keypad数字」という名前、アルファベット部分の数字キーは「Alpha数字」という名前で用意されています。(Keypad1、Alpha2など)
矢印キー――「UpArrow」「DownArrow」「RightArrow」「LeftArrow」
機能キー関係――「RightAlt」「LeftAlt」「RightControl」「LeftControl」「RightCommand」「LeftCommand」「RightShift」「LeftShift」
ファンクションキー――「F数字」という名前で用意されています。(F1など)
その他のキー――「Space」「Tab」「Return」「Delete」「Backspace」「Escape」などが用意されています。
これらの値を引数にしてGetKeyメソッドを呼び出すことで、指定のキーが押されているかどうかをチェックすることができる、というわけです。
ユーザーからの入力は、「Intput」というオブジェクトがまとめて管理しています。これは文字通り、入力に関する情報を扱うオブジェクトで、この中にさまざまなキーの状態をチェックする「GetKey」というメソッドが用意されています。
変数 = Input.GetKey( キーの指定 );このように、引数にキーを指定する値を用意して呼び出すと、そのキーが押されているかどうかをチェックします。返値は真偽値で、押されていればtrue、いなければfalseが返されます。
問題は、引数の「キーの指定」というのでしょう。これは、KeyCodeというオブジェクトを使います。この中にキーを示す値がずらっとまとめてあり、それを利用するのです。KeyCodeに用意されている値は、ざっと以下のようになります。
アルファベット関係――そのままアルファベットの大文字の名前で値が用意されています。
数字関係――テンキーは「Keypad数字」という名前、アルファベット部分の数字キーは「Alpha数字」という名前で用意されています。(Keypad1、Alpha2など)
矢印キー――「UpArrow」「DownArrow」「RightArrow」「LeftArrow」
機能キー関係――「RightAlt」「LeftAlt」「RightControl」「LeftControl」「RightCommand」「LeftCommand」「RightShift」「LeftShift」
ファンクションキー――「F数字」という名前で用意されています。(F1など)
その他のキー――「Space」「Tab」「Return」「Delete」「Backspace」「Escape」などが用意されています。
これらの値を引数にしてGetKeyメソッドを呼び出すことで、指定のキーが押されているかどうかをチェックすることができる、というわけです。
(by. SYODA-Tuyano.)
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